ダウニング街だより
downing
歴史に学ぶ
歴史夜話
ニュースを斬る
ダウニング街だより
ダウニング
モンクット
19世紀、欧米列強との外交戦を制してシャム(タイ)を救った名君モンクット王
    (国立スコットランド図書館)

濱口雄幸
ライオン宰相と呼ばれ、昭和初期の激動の時代を生きた濱口雄幸
       (濱口雄幸生家記念館)
横井小楠
松平春嶽の政治顧問として幕政改革にかかわった思想家、横井小楠
          (国立国会図書館)
      
downing
 
ダウニング街
 
   私は「団塊世代」の退職者だ。初老を迎えてこのところ思うことがある。

  日本の政治、外交、経済、社会状況は停滞している。それどころか坂道を

  転げ落ち、人々の心は荒んでいるように見える。

  生活保護者は200万人を超え、未来に夢も希望もない社会のように感じる。

  それでも若者に期待したい。

   いつの時代も若者が先頭に立って閉塞社会を打ち破ってきたのだから。

   身分制度が固定し、息が詰まる徳川幕藩体制と封建社会を打ち破って

  新しい時代を切り開いたのは坂本龍馬や高杉晋作ら若者だった。

   私にも当然ながら若い時代があった。1974年から81まで英国のイング

  ランドとウェールズ社会に住んでいた。そこで大英帝国の末裔ら英国人に

  会い語り合った。

  英国人は中道の道を歩み、好機を待つ観察者だ。勇気と決断力、思考力に

  富んでいる。何よりも時(歴史)を味方に付けることに長けている。

  階級の残滓が現在も残っている英国社会で、この特質は特に中産、上流

  階級の人々に色濃く反映されている。

   21世紀初頭を生きる我々は、台頭する中国にどう向き合えばよいのか。

  中国人の「傍若無人の振る舞い」に怒った1920年代の関東軍参謀らの

  ように血が頭にのぼってほしくない。

  英国人の、特にイングランド人のように、怒らず、慌てず、考察者に徹して

  ほしい。そして変化する環境を把握して一歩一歩慎重に前進しなければ

  ならない。そうしなければ国民の将来は暗い。

   このような思いから、わたしはイングランド人の「ものの見方」や徒然な

  私見をこのホームページで書き記したいと思う。

   神様のお呼びがかかるまで、ホームページを訪れる読者と語り合いたい。


ダウニング
Top賢者は歴史に学ぶ歴史夜話ニュースを斬るLink問合せ
Copyright(C) 2012 Downing .jp All Rights Reserved.